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2013年3月5日火曜日

Twitter まとめ:百合数理についての雑感


百合漫画について先日少しツイートした分をまとめておこう.

そういえば百合キチババアから少女セクトの感想も書くように言われているが, GIRL FRIENDS, クローバーなどと比較しつつの少女セクトの感想は「裸が頻出する本でなぜ女性は巨乳として描かれるのか」という部分に今のところ集約される. 全くとまでは言わないが, クローバーと最後の制服はほぼ裸体が出て来ず, 胸は何と言うかすとんとしている女性ばかりだが, ほぼそれ方向の少女セクトと時折裸体が登場するGIRL FRIENDSでは女性陣, 胸が大きく描かれている.

りぼん, なかよし周辺しか知らないが, あの辺の少女漫画では, 登場人物が小学生の場合もあるが, あまり胸が大きく描かれている印象はない. セーラームーンなど「お色気」シーンがあるものだと何となく大きかったような気もするが, Google画像検索で簡単に見た限りでは何となくそんな印象. 封印しているのですぐ取り出せないのだが, ふしぎ遊戯や妖しのセレスなど裸が時折出てくる漫画だとやはり女性の巨乳率高い印象がある. これは漫画家同じなのでアレだが, 今画像検索で確認したら天使禁猟区のアレクは胸大きい. 九雷とか沙羅はどうだったろうか. イラスト集も封印してしまったようですぐ出せないので確認できていないのだが.

無論ここで気にしているのは巨乳と貧乳の数理だ. 貧乳の数理解析については私の動画の他, 流体力学の観点からのてとろでPの動画もある. ここで裸が多い場合にはそれなりに胸を大きく描く傾向がある (これが真であることはとりあえず仮定) ということはこれを前提に議論を展開しなければいけない印象.

まず気になるのは裸を描くときになぜ胸を大きく描きたくなるのか, というところ. 著者の性別なり色々な問題があるが, (現代)女性の願望なのか, (現代)男性の願望(ある意味現代社会の願望)なのか, という別の問題があるにせよ, 何となく胸は大きい方がいい的なアレを感じる. さらに気になるのは, 裸そのものの意味だ. 数学としては余計な構造を取り除きぎりぎりまで研ぎすませた世界で生まれる美というのは一つの理想と言える. こうした観点から考えたとき, 裸体はやはり余計な構造を取り除いた美しい姿といっていいか. いいとした場合, 何故その美しい姿に巨乳を当てるのか. ぎりぎりまで研ぎすませた上でまだなお必要とされるものは豊かなものを含んでいると思えるだろうが, 何と言うかそういう話か. この辺がうまくまとまっていないのが少女セクトの感想が書けない理由の一つになっている. 最後の制服は数学的にはさらに難解な印象をうける. どう料理するべきか試されている.

百合の世界, 複素多様体のような選り抜きのエリートよりも可微分多様体や位相多様体のように, 色々あってそれぞれいい的な多様な世界を愛するということなのかと思っている.

2013年2月26日火曜日

書評:GIRL FRIENDS 森永みるく 4

    
今回は「触れ合う」というあたりについて思ったことを簡単にメモしておきたい. 例えば 4 巻の次のあっこの台詞だ.
もっと… キスしたり… さわったりしたりしたい… かな…
名前しか知らないが幾何で接触構造 というのがある. そこの魔解釈も何か産めるかもしれないが, まず私が接触構造自体を勉強しなければならず, ハードルが高い. もっと簡単なところから歩みを進めることにしよう.

それはもちろん微分法だ. 接線や接平面などでこうした「触れる」ことに関する感覚を何か表現できないだろうかと思うのは自然だろう. 安直ではあるが, 基本を疎かにしてはいけない.

接線の悲しみについて真っ先に想起したのは (滑らかで下に) 凸関数における接線だ. まず凸関数は必ず接線を持つことと, 凸関数は必ず接線よりも上にあることを確認しておきたい. 興味がある向きは, 例えば田崎さんの熱力学の本の付録を見てほしい.


図を描くと分かるが, 適当に滑らかな凸関数なら凸関数と接線は接線を引いたその点でしか触れ合わない. ただ一点でしか触れ合わない関数と接線の出会いは「一夏の恋」とでも表現すればいいのだろうか. 流石に安直すぎると思うのだが, こうすると高校の数学でも色々な百合的魔解釈ができそうだ.

底が平な凸関数 (とその図) を考えれば分かるが, 凸関数と接線が無限個の点で触れ合うことがある. こうした現象はどう解釈すればいいのだろう. 接しはじめる点を交際開始, 接しなくなる点を交際終了とでも思えばいいだろうか. また関数の滑らかさはどう解釈すればいいだろう. このあたりに課題が残る.

また, 複接線という現象もどう解釈すればいいか気にかかる. 以前確か下記の本で目にしたかと思うが, 複接線という話がある.


詳しくことは全く覚えていないが, 代数幾何だと複接線についても何か面白い話があるのだろうか. 複数の点で関数とのふれ合いを持つ接線, これはどう思えばいいだろう. 映画自体は見ていないのだがワン・デイ 23年のラブストーリーのストーリーを想起した. 23 年に渡って毎年 7/15 だけ出会うという話らしいのだが, この 23 年に渡る一日だけの出会いを, その悲しさや切なさや愛しさを含めて複接線で表現できないだろうかと, そんなことを思う.

接線ではなく曲線の話にはなるが「高次の接触」についてはどう思えばいいだろう. これは Taylor 展開で 1 次だけでなく高次の微係数まで一致するような接し方を考えている. 接線による触れ合いを軽い触れ合いと思うなら, 高次の接触は適度に濃厚な触れ合いを表すことになるだろう. 「同情でも何でもいい この恋が叶うなら」といったまりの心情や付き合い方は, このような Taylor 展開で何か議論することはできないだろうか. 元の関数が何かによるが, 当然ながら場合によっては無限次の接触も定義できる. これは何を意味するだろう. 具体例の研究によって理解を深めたいところだ.

無限次の接触の場合, Taylor 展開が元の関数と一致することになるが, そうなると Taylor 展開の収束半径が気になる. 収束半径が無限大の場合はどう思えばいいか, 有限の場合はどうかということが自動的に問題となる. また解析接続に何か意味が出てくるか, 複素解析的な考察が必要か, ということも問題になろう. Riemann 面の理論の応用可能性についても想像が膨らむ. Riemann 面の別のシートは「生まれ変わり」のような解釈はできるか, ということをパッと思ったが, これもやはり安直に過ぎる気がする.

あと思ったのが, ジェットバンドルの話だ. Taylor 展開の思いを幾何学的にきちんと表現しきるにはやはりジェットバンドルを導入して議論することが必要なのではないだろうか. ジェットバンドルはまともに勉強したことがないのでこれまたよく分からないことばかりだが, 追求する価値はありそうだ.

作中の 1 文を拾うだけで宿題が山程できるので大変だ. 百合の世界の深さを知る冬だった.

2013年2月22日金曜日

書評:GIRL FRIENDS 森永みるく 3

    

前回の書評があまりにもアレだったので追記する.
だって一生愛してくれる人はいそうじゃない
数学者だったら (他の学問でもいいだろうが) 一生どころか死んだ後ですら愛してくれる人がいる. 定理だったら存在自体が祝福だ. というわけですぎさんは定理になるといい.

ここですぎさんに定理化をお勧めしたときに私に閃光が走った. その他にも色々なことを思っているが, 今まで頭にあったのは数学者×定理 (順番については色々な意見があろう. ここでは暫定的に書いただけだ) または定理×定理という一番シンプルなラインだった. ふと思ったのだが, 名詞に性がある言語で「定理」が女性名詞になっている言語は何かあるのだろうか. そしてその言語では定理×定理はまぎれもなく百合になるな, と思った. もちろん (定理が女性名詞なら) 数学者×定理も百合にできる. 腐なら腐にすればよいだけだ.

Twitter でも各方面で話題になるように, 凡人が考えつくことなど他に考えている, または考えていた人は大勢いるはずだ. つまり定理×定理の百合 (または腐) 同人が存在する国や地方があるはずだ. また性 (の Web での調べ方) が分からないのだが Faktortheorem (因数定理) のような単語もあった. 性が分からないので何ともいえないのだが, Faktor と Theorem が同性の名詞だったら, そこでの百合展開なども有り得る. Faktortheorem で Faktor か Theorem どちらの性を継ぐかでもこう色々なことが考えられるし, どちらの性とも違う場合 (少なくともドイツ語には男性, 女性, 中性の 3 つの性がある), 悪魔合体的な様相すら呈してくる. 「アクマでも愛してくれますか?」が実現できるかもしれないという点で私の胸が高なる.

また言語学を知らないのでピント外れかもしれないが, 歴史の中である名詞の性が変わることもあるだろうと思う. 英語は名詞に性がなく, 英語の元であるフランス語は性があるが, 性がなくなるという現象はあると思ってよいのだろうか. なくなる場合をどう解釈するかは今後の研究次第だが, 性が変わる場合, それも適当な意味で適当な解釈がつけられないだろうか. 生物学的な意味で人類が性を転換するのは現代科学の水準では難しいことだが, 創作の世界でくらい今の時点でも何か魔解釈がつけられないだろうか.

最後に一応補足しておくと, 数学者が死後も (適当な意味で) 愛される例として, ガロアやアーベルがある. アーベルに至っては概念にすらなっている. 前に Twitter の私の周囲で話題になったが, まどか☆マギカの地平は既に数学が到達していたことは強調したい.

2013年2月21日木曜日

書評:GIRL FRIENDS 森永みるく 2

    
前回も書評を書いた が, 今回も続く. Twitter でいくつか呟いているが, 気持ち悪いくらい 4 巻を読み直していて非常にアレだ. 今まだまとめている最中だが, ふと思ったことを端的にまとめたい. それは 4 巻でのすぎさんの台詞だ.
だって一生愛してくれる人はいそうじゃない
本当に?

2013年2月20日水曜日

書評:GIRL FRIENDS 森永みるく


百合キチババアセレクションから GIRL FRIENDS を読んだ. とりあえず購入を確定したレベルで面白かったのだが, ただ漫画的に面白かった点を書くだけなら誰でもできるので, 数学的に注目すべき点を書いていきたい. まだ物語自体に興奮醒めやらぬ段階なので, とりあえず比較的落ち着いて読んでいられた 1 巻だけについてまとめる.
    
かわいい服いっぱい着れるのって女子の特権じゃん
かわいい構造たくさんつけられるの可微分多様体の特権じゃんとかいうのと同じではなかろうか. クローバーのときも思ったが, ファッション関係は幾何と相性がいい印象を受ける. 「深い服が着られるの複素多様体の特権」など色々な応用が考えられる名言と言える. 「深い服」の定義自体も大きな問題と言える. かわいい構造を着せた多様体間, または多様体と人間間の関係性など解明すべき問題自体も深い.
ダイエットってこんなにワクワクするものだっけ
この記述はレギュラリティ落とすとか条件落として証明してみるとかその辺を暗示しているのではなかろうか. ここで, レギュラリティを落とすと考えている集合自体は大きくなるのでこれを太ることと解釈できてしまうのではないか, という貴重なご指摘も頂いた. レギュラリティの解釈について詳しく検討する必要性を痛感した. 痩せた (meager な) 集合にも何か解釈を加えたい. 「太った空間」に対する「痩せた空間」への憧れといったことも何か魔解釈がありそうだ. 想像は膨らんでいく.
私はまりちゃんに私と全く同じカッコして欲しい訳じゃないんだよね
これは「私と同じ構造持って欲しい訳じゃないんだよね」的な意味がありつつ, 相手に似合う構造 (多様体の個性というか何というかアレ) 自体には適当な理想がある感じで, 超弦理論のdualityとか示唆しているのでは. 超弦理論は不勉強でよく分からないため, 双対性についてきちんと学ぶ必要がありそうだ.
こういう服着たまりちゃんも可愛いなとは思うんだけど…なんかまりちゃんらしくないっていうか…
深い台詞が連発されていて凄い. これも何か魔解釈がありそうだ.
でも3人とも服の好みがちょっとずつ違うんだね
普段着ない系の服見れるしさ
アレか, 共同研究者間で興味が微妙にずれていて, それでも微妙に重なり合うところで起きる共同研究がいいとかそういう話か. 後者は普段使わないテクニックや使わない構造を見られるとかそういう話か. 深い.
新しい服買ったら絶対次の日寝不足なんだー 持ってる服と合わせまくってさ, もう夜じゅう1人ファッションショーだよ♪
知っている多様体に対して色々な構造と複素構造が両立するか試すとかそういう話か. 新たに学んだ概念を知っている多様体に対して適用してみたりして色々調べて親密度を増していくとか, その他の方向性もある. 各種構造ということに関していえば, 代数や解析にも適用していけるだろう.
うん カワイイカワイイ デニムにも合うしまりちゃんぽいね♪
「カラビ-ヤウ多様体にも合うし, 複素幾何っぽいね」とかそんなのを想起している. 幾何については素人なので多少アレな部分があったら適当にスルーするか文献を御教示頂ければ幸い.
夢の中でファッションショーしちゃいました
先輩が修論前, 夢の中でも具体例を計算していたと言っていたので多分そういう話だろう. 私も集中して一つのことに取り組んでいると夢でうなされることがあるので分かる.
体重気にしてやせすぎるのも体にはよくないのよー
位相体とか考えた場合, meagerな集合と体(fieldの方)の構造とか何か関係あるのだろうかと数学的に想像が膨らむ. 実際問題, Lie 群や von Neumann 環のように代数と位相が相互に強く関係している数学的対象はあるので, その方向で何かあると楽しそうだ.
可愛い服着たいし…気になるところもあるし…
可愛い構造が求められている雰囲気を感じる.
ダイエットなんて必要ないでしょっ ちゃんと食べなさいっ!!
過剰な一般化や抽象化を控えるという general nonsense や abstract nonsense に対する警告だろう. こんな言葉を目にするとは思わなかったので戦慄している.

2013年2月14日木曜日

書評:クローバー 乙ひより



百合キチババア (これは当人の自称である) から百合で定評のある本をいくつか借りた. Twitter のフォロワー諸氏がどれだけ認識しているかは最早分からないが, 私はニコニコ動画でアイドルマスター関連の動画を作っている. 色々な意味で新機軸を探し求めているのだが, その中で百合や腐の方向で何かできないかと思っていて, その方面で参考にするべくアタックしていきたい.

第一話 彼女の隣

これは化粧や衣装について色々なことを考えさせられる, 貴重で意義深いな話だった. 不勉強な幾何を勉強しなければならないという気にさせられる.
大丈夫 キレイな人はなに着ても似合うから
まずこの台詞は示唆的で感銘を受けた. 「キレイな人」と「なに着ても」に何を合わせるかといったことを思う. ひとまず方向は 2 つあって, 「なに着ても似合う人をキレイとする」と「キレイな人はむしろ着るものを制限する」だ. うまく作用する変換群や剛性定理をイメージしている. 色々な群が作用させられる, または変換群が巨大な多様体は「キレイ」と思って, 何か群×多様体で話を展開できないだろうか. 掛け算の順番も大事かもしれない.

後者の「キレイな人はむしろ着るものを制限する」はもちろん複素多様体をイメージしている. 以前 千早誕生祭【貧乳はステータスだ!希少価値だ!】の数学的解釈について という動画を作ったがこの方向とも言える.

また, 選択公理と同値な「全ての集合には群構造が入る」という定理の魔解釈も想起される. 「どんな人でも似合う衣装が存在する」と魔解釈することで, 何か話が作れないだろうかと想像が膨らむ. どんな絵を描けばいいのかという大きな問題があるが, そこもまた数学的に興味深い.

ゴムやピアス, マニキュアといった (広義) アクセサリは多様体に入る群以外の構造とでも思えばいいだろうか. ある多様体に似合うアクセサリとして Kahler 構造だとか Lie 群の構造だとかを導入するという線を考えている. Hopf 多様体のように, 自然な複素構造と Kahler 構造が両立しないことなどをこの線で理解していきたい. Kahler にはならないが, Hermite 多様体にはなったかと思うのでそういうところも生かしたい.
ねえ… なんでダメなのわかっててしてくるの?
ただかわいくてキレイなものが好きなだけ♥
多様体愛護協会 というのがあるが, これに対して「かわいくてキレイなものが好きなだけ♥」と言って構造を入れていくことを想起した. その他, 刺青のようなちょっとアレな方向で構造を理解する方向もありかもしれない.
誰かさんの影響か知らないけど マニキュア塗ってきたらしいよ~
これなどは多様体の構造が多様体のコホモロジーに与える影響として魔解釈する方向を想起させる.

第 2 話 bitter girl

あ~… どっかにいい人いないかなぁ?
顔がよくって~
中略
…その山より高い理想を下げればすぐ出来ると思いますけど…
そうすると長続きしないんだよ…
これは自らの意思にもとづいて自らの感性に合った研究しかできない不器用な (ろくでもない) 理学系研究者を彷彿とさせる名文ではないか. この次の「思い当たる人」の記述もとりあえず出会った研究対象がライフワークになってしまったという状況を想起する. 「お互い彼氏ができるまで」といいつつ離れられなくなってしまった感じを数学的にもうまく描写していけないかと想像が膨らむ. 別の対象に「浮気」しつつ結局戻るような感じもなかなかいいのでは.

第 3 話 春よ恋

この話は全体的に『数学まなびはじめ』の高村先生の話を想起した.



少し筋が違うが, 先に目をつけておいた非線型半群の問題を他の人に解決されてしまった感じをこの線で描けないかという感じだ. 順番はともかく, 数学者と問題で三角関係が描けることに気付いたのは大きな収穫だった.

あと橋本さんの私服のときの姿, マリみての祥子様 (髪型的な意味で小説版) のようでかわいかった.

第 4 話 夢心

幼馴染ネタで真っ先に Wiles と Fermat の最終定理を想起した. 途中楕円曲線に「浮気」しつつも結局のところそれが Fermat の解決に繋がるあたりを上手く魔解釈につなげたい.
いくら家が隣同士だからって… ずっと一緒にいられるわけじゃない…
これには「小中学生でも理解できるからといって簡単に解決できる問題ではない」という魔解釈を施したくなる. その他, 数論でのこの手の問題も同じように魔解釈できるだろう. ワンパターンなのは良くないので, やり過ぎには注意だが.

描き下ろし Happy Days

第 1 話でテンションが上がり過ぎたせいか, 疲れ果てておりあまりよい魔解釈がおりてこない. マンネリ化させずに話を作っていく難しさを知る冬だった.

総評

第 1 話がやばい. Seventeen や Nonno などでのファッションの研究をより深化させつつ魔解釈の腕も磨いていきたい.