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2014年8月3日日曜日

tri_iro さん筋の情報: チャイティンの不完全性定理の方を使って人を騙そうという行為が横行しているようである

tri_iro さんはいつも本当に面白い.



この辺, 詳しい話を聞きたい.

2013年8月12日月曜日

不完全性定理という人間知性に深く埋めこまれた地雷除去に携わる方々に敬礼

Twitter で何かあったらしく, 不完全性定理が話題になっていたので次のようなツイートをした. これ や これ だ.
専門家でもないのに不完全性定理という言葉を使っている人間は知性を放棄した人間ととらえてまず間違いない 
不完全性定理, うかつに言及すると各方面の専門家からの苛烈なアタックを受けるので常に細心の注意を払っている. ネタでの利用すら危険だ
関連して次のようなやりとりもした.
専門家でもないのに不完全性定理という言葉を使っている人間は知性を放棄した人間ととらえてまず間違いない 
現代思想系全滅 ww "@phasetr: 専門家でもないのに不完全性定理という言葉を使っている人間は知性を放棄した人間ととらえてまず間違いない" 
@gakeau 現代思想, 不完全性定理の話がなくても知性の敗北ではないでしょうか
より困惑したのはこちらのやりとりだ.
不完全性定理, うかつに言及すると各方面の専門家からの苛烈なアタックを受けるので常に細心の注意を払っている. ネタでの利用すら危険だ 
@phasetr 相転移さんですらそうなのか. アタックを蹴散らしてるもんだとばかり思ってたのだが... 自己減給だ. 
@kyon_math どこにでもいる平凡な市民ですので
kyon_math さん, 発言を見る限りどう考えても数学者である一方私はただの市民なのだが, 私はどういう評価を得ているのか.

鴨さん (kamo_hiroyasu) ややたべさん (ytb_at_twt) さんに監視 (フォロー) されているので, 迂闊なことはいえない. 数学ガールの不完全性定理も, 現実には起こりえなかったラノベパートを楽しんだだけで数学部分はあまり真面目に追っていない.

もう少し勉強するか. でも多変数関数論とかやりたいし, その他にもこう色々と勉強したいこと, しなければいけないことが多くてつらい.

2013年7月21日日曜日

『不完全性定理は、一体、どんな成果をあげてきたのだろうか?と素朴な疑問が浮かんでしまう』

号泣した.
【しかしながら,技術者である私には、華々しい成果をあげた量子力学と相対性理論に比べてみると、 不完全性定理は、一体、どんな成果をあげてきたのだろうか?と素朴な疑問が浮かんでしまう】 http://sakuraimac.exblog.jp/19237670
何で数学と物理比べているの, とか地獄の底から這い上がってきたような意見に目も眩む方の市民だった.

2013年7月20日土曜日

『数とは何かそして何であるべきか』 リヒャルト・デデキント 著, 渕野 昌 翻訳, 渕野 昌 解説

ちくまがまた面白そうな本を出したようだ.
数とは何かそして何であるべきか
リヒャルト・デデキント 著 , 渕野 昌 翻訳 , 渕野 昌 解説 待望の新訳 訳者による充実の解説付き!
「数とは何かそして何であるべきか? 」「連続性と無理数」の二論文を収録. 現代の視点から数学の基礎付けを試みた充実の訳者解説を付す. 新訳.
この辺から patho_logic さんが, この辺から ytb_at_twt さんが 感想を書いている.

patho_logic さん分.
「数とは何か, 何であるか」買って来た. フチノ節前回でゲラゲラ笑いながら読んでる.http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480095473/
でも, デデキンドの実数論を現代的視点から読み直して位置づけ直すというのでお値打ち (フチノさん曰く名古屋弁) な本だと思います. http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480095473/
現代的視点から読み直すというのはまあ批判はあるじゃろな.
ytb_at_twt さん分.
デデキント「数とは何かそして何であるべきか」買ってきたー. デデキントの 2 論文が計 110 ページ程度, ネーターやツェルメロの「関連」論文が 50 ページ程度, 訳者解説が 150 ページ程度, 岩波文庫のゲーデル本と同じく原著者ではなく訳者の本. こういうビジネスモデル流行っているのだろうか. 
参考書の紹介で「江田[10] と坪井[54] はともに不完全性定理を中心とした個性的な教科書である. 両方とも著者を個人的に知っていると十倍楽しめる本である」と書いているが, このデデキント本も (以下略). 
「ゲーデルの不完全性定理をなかったかのように振る舞う」ブルバキ派について「大震災での原発事故の起こる前の日本では, 原発事故は『起こらないものである』とされていて…訳者にはこれは『第一不完全性定理はなかったことにする』という一部の数学者の思考パターン…と同型」 (p238) 
つーか原稿事前に読んだ誰か, こういうの止めろよ. 
で, ところで, そもそも「数学の基礎」って何なのでしょうか. どこかに解説があるのかもしれないけれど見つけられない. 
あと, この本, 対象とする読者はどういう人なんでしょうか. 50 ページで命題論理から ZF での選択公理とデデキント有限/ 無限の独立性まで書いてあって, すごい知識がないと読めないような気もします. 香りを楽しむ? 
僕が独裁者になったら, 「数学の基礎」とは何かの定義を与えることなく, 「数学の基礎付け」について語ることを禁止したい.
私も読みたい.