2013年6月18日火曜日

(おそらく) 数学教育に関する takey_y さんの発言を記録しておく

この辺 からはじまる takey_y さんの発言を備忘録として記録しておく. ちなみにまとめるにしても Togetter の方が楽とか view も多いとか色々あるが, それでもブログに残しておくのはあとで自分で読み返すときに楽だからだ.
昨夜ちょっとだけ話題になってたことに参加すると、今年の阪大数学の第一問。 僕は、あの感じの問題が増えるのは良いことだと思っています。 この辺りの話は、だいぶ前にブログに書きました。→ http://bit.ly/14NhoY0 
承前) 昔の文章はこっぱずかしくて読み直すのが辛いのだけど(笑)、考え方はあまり変わってない。 (というか同じ話をずっとしてるなあ・・・ 
承前) 昔の東大の加法定理の問題にせよ、今年の阪大の第一問にせよ、 定義を聞いて証明させる問題というのは、数学に携る人々の内部からも外部からも非難の声が上がる可能性が高い。 高校数学は所詮ニセモノなんだから、論理体系のあり方に抵触するような出題はすべきでない、という声もあると思う。 
承前)そういう非難の声を受けるリスクを背負ってでも出題してるわけで、 どうしてそういう出題をするのか、という点が大事だと思う。 
承前)大学入試の数学の問題を「小論文」のようにする可能性はあるだろうかな、 ということを少し前から考えていたのだけど、ちょうど「数学文化」の最新号では巻頭で宇野先生がこのことを論じられてた。 http://bit.ly/14NjfMB

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