某不完全性定理に関するエッセイ読んだけど, ところどころもにょもにょする.
妙に背理法強調してたり (関係あるのか?),
「ペアノの公理系に不完全性定理があてはまる理由は数学的帰納法を含んでいるから」とか (ロンビンソン算術の立場は…)
あああぁ, ロンビンソン算術ってなんだよいったい. ロビンソン算術だよ.
足し算と掛け算をもつロビンソン算術は不完全定理が適用できて,
足し算のみのプレスバーガー算術には適用できず実際完全.
ということは不完全性定理のキモは帰納法でも自己言及でもなく「掛け算」なんだ! と言ってみるテスト.
かけ算, つらい.
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