2014年4月2日水曜日

女子中高生向けに情報科学の話をするとき数学をどう扱うべきか

えふわらさん経由で色々とつらい情報が流れてきた.





最近, 女子中高生に情報科学を紹介するイベントをしてるのですが,
理系への心理的障壁を払いたい余り「数学は三角関数で全くわからなくなった」とか
「英語は常に平均点以下」とか「最後まで化学の偏差値 50 だった」とか,
単なる駄目な私暴露大会となっている


で, でも, 簡単に今のお仕事につけたわけじゃないんだよ……
いろいろそれなりにやったんだよ……


駄目な私, 勉強しなかった私暴露は一番ダメなやつだと思う.
頑張って勉強してこれをマスタすると, こんなことができる,
このシステム, サービスはこんな数学をベースにしている, みたいなことを説明した方がいいのではないか.


スマホのおかげで JC, JK でもいろいろなサービスを使っているわけで,
音声認識とか顔認識とかだけでも, いろいろな話ができる.


実際の問題として「数学だめだった」というのと
「こういう風に数学を使っている」, どちらの方が受けがいいのか実験してみてほしい.

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