こんな講義録があったんですね: http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/publication/documents/2008tsuchiya.pdf RT @koizumi_fifty 土屋先生のご講演『近代ホモトピー論 (1940 年代から 1960 年代まで) 』の pdf が非常に面白いので, 某氏や某氏はぜひ一度読んでおくのがよいと思います.どこだか忘れたが, 深谷賢治先生の何かの共形場に関する文章で「以前ホモトピー論を専門にしていた土屋とA(名前を忘れた)が, その後 20 年を経て共形場で再び出会ったことは偶然ではない」みたいなのがあった. ホモトピー論と共形場の結び付きが云々みたいな話があるのか, と思った覚えがある.
この深谷先生の発言 (文章) について何かご存知の方は是非教えてほしい.
追記
コメントで教えて頂いた.初出:『数学のたのしみ』第 2 号 (1997 年 8 月), 上野健爾・砂田利一・志賀 浩二編 『現代数学の土壌-数学をささえる基本概念』に 収録の「ホモロジー」の論説の脚注 (22) でしょうか?有り難いことこの上ない.
引用: かつてともに代数的位相幾何学を研究した, G. Segal と土屋昭博が, 20 年後の ICM 京都で 今度は, 共形場理論の専門家としてまみえたのは, 理由があることであろう.
初出:『数学のたのしみ』第2号(1997年8月),
返信削除上野健爾・砂田利一・志賀 浩二編
『現代数学の土壌―数学をささえる基本概念』に
収録の「ホモロジー」の論説の脚注(22)でしょうか?
引用:
かつてともに代数的位相幾何学を研究した,
G. Segalと土屋昭博が, 20年後のICM京都で
今度は, 共形場理論の専門家としてまみえたのは,
理由があることであろう.
正にそれです。ありがとうございます。
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