2013年10月11日金曜日

酒と泪と数学者と業績: 富山先生と竹崎先生と河東先生

Twitter でときどき大学生の飲み会がらみのしょうもないネタが出てくるがそれについての話.
https://twitter.com/momongams/status/68881985375977472https://twitter.com/Jelly\_in\_a\_tank/status/380683596396101632 【そもそも数学科に飲み会ねえから。>RT】 私が作用素環の富山先生に聞いたところによると「竹崎君は昔酒が飲めなかったが、酒が飲めるようになったおかげで一流の数学者になった」という話がある
上記 2 ツイートも引用しておこう.
数学科「n杯飲めてー、(n+1)杯飲めないわけがなーい」 とかいうコールが出回っていますが、n杯飲めてn+1杯飲めるとは限りません。
「n=1、n=kが成立すると仮定した時、数学的帰納法を用いて証明すれば、n杯飲めてー、(n+1)杯飲めないわけがなーい」 と言わないとダメです。
あとこれ.
そもそも数学科に飲み会ねえから。>RT
Twitter では何度か呟いたことがある富山-竹崎ネタでブログにも既に書いたかもしれないが, まあ何度書いてもいいだろう. 数学者ネタ好きなのだが, 他にも好きな人がいるだろうし.

これも前に書いた気がするが, 同じ作用素環で竹崎先生と師弟関係にある東大の河東先生はお酒が全く飲めないが立派な仕事をしている. 酒が飲めないと数学できない訳ではないので心配しないでほしい.

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