2013年10月1日火曜日

「いい数学書とは, 初等的な例が多く載っている本である」なんて聞いたことがない

Amazon 書評で衝撃の意見を見た.
http://www.amazon.co.jp/review/RN778JMC1RCXH/ref=cm\_cr\_dp\_title?ie=UTF8&ASIN=4785314044&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books 【どこかの文献で, 「いい数学書とは, 初等的な例が多く載っている本である」と読んだことがあるが】聞いたことがない
特に初学者向けの本ということなら初等的な例もある程度載せた方がいいが, 大事なのは面白い例やきわどい反例を議論することだろう. 大事な例に関しては 1 章まるまる割いて議論してもいいくらいだし, 実際そういう本もよくある.
とにかくこんな話は聞いたことがないのだが, どの文献にどういった形で書いてあったのか非常に気になる.

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